2012年10月19日 星期五

[新聞] 幹細胞再程序化 助再生醫學



幹細胞再程序化 助再生醫學
【國內醫藥】2012-10-08  21:21:10
(中央社記者許秩維台北8日電)台灣大學生化科技系助理教授陳彥榮今天表示,細胞再程序化研究對再生醫學發展有重要貢獻,可能成為個體化治療的最好模式。

2012年諾貝爾醫學獎今天揭曉,得獎者為日本籍山中伸彌和英國籍的古爾登(John B. Gurdon)。50歲的山中伸彌將特定的4個基因放進皮膚細胞內,製出可變化成心臟筋肉、神經等各種細胞的全新誘導多能幹細胞(iPS細胞),創全球首例。

曾經在日本執行人類iPS細胞研究的台大生化科技學系助理教授陳彥榮表示,山中教授早年便開始針對胚胎幹細胞如何保有強力幹細胞特性做了許多研究。

陳彥榮說,在當初國際研究極為競爭的情況下,在iPS細胞發現前一刻,山中教授的研究室只有少數專職人員知道這項偉大的計畫,所有的學生、助理都不知道自己的實驗室正在做驚天動地的iPS細胞,直到「細胞」雜誌登出這項偉大的研究成果。

2012年10月8日 星期一

日本山中伸彌教授 ips 細胞獲獎得諾貝爾獎


<ノーベル賞>医学生理学賞に山中伸弥・京大教授

毎日新聞 10月8日(月)18時39分配信
<ノーベル賞>医学生理学賞に山中伸弥・京大教授
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研究所の前で笑顔を見せる京都大iPS細胞研究所の山中伸弥所長=京都大iPS細胞研究所で2012年10月7日、幾島健太郎撮影
 スウェーデンのカロリンスカ研究所は8日、12年のノーベル医学生理学賞を、京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授(50)と、英ケンブリッジ大のジョン・ガードン博士に授与すると発表した。

【日本人ノーベル賞の軌跡】初受賞の湯川秀樹氏から振り返る

 山中教授は、皮膚細胞に4種類の遺伝子を入れることで、あらゆる組織や臓器に分化する能力と高い増殖能力を持つ「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」を作り出した。拒絶反応のない再生医療や難病の仕組み解明、新薬の開発など、医療全般での応用が期待される。最初の成果が米科学誌に掲載されてから6年あまりという異例のスピード受賞だ。

 日本人の受賞は10年の鈴木章・北海道大名誉教授と根岸英一・米パデュー大特別教授の化学賞に続く快挙で、医学生理学賞の受賞は1987年の利根川進・米マサチューセッツ工科大教授以来2人目。今回の受賞で日本人の受賞者は、米国籍の南部陽一郎氏=08年物理学賞=を含め19人(医学生理学賞2、物理学賞7、化学賞7、文学賞2、平和賞1)となる。授賞式は12月10日にストックホルムで開かれ、賞金800万スウェーデン・クローナ(約9800万円)が贈られる。

 ヒトなど有性生殖を行う動物は、1個の受精卵から体のあらゆる細胞に分化する。従来、一度分化した細胞は、未分化の状態に戻ることはないと考えられてきた。

 山中氏らは、受精卵から作る胚性幹細胞(ES細胞)や、受精させていない卵子の中で働く24種類の遺伝子を特定。06年8月、おとなのマウスの皮膚細胞にわずか四つの遺伝子を組み込んで細胞を「初期化」し、ES細胞とほぼ同じ多能性と増殖能力を持つ細胞に変化させたと発表。人工多能性幹細胞(iPS細胞)と名付けた。07年11月には、同様の手法でヒトの皮膚細胞からiPS細胞を作ったことも報告した。